प्रज्ञापारमिता
~仏教のおはなし~

光の生活

'17.01.07

あけましておめでとうございます。

ニュースを見ると去年はいろいろな事件や出来事があり、なかなか落ち着いた毎日、というわけに行かないですが、今年は少しでも良い社会になることを祈ります。

それぞれの生活にも色々とあるとは思いますが、平穏に、恙なく毎日が過ごせるようにしたいものです。
起ってしまう出来事、たとえば病気やケガ、人間関係のトラブルなど避け難いものもたくさんありますが、そういうことが起こった時にどう考えるか、それが大切です。

日月星辰は本より虚空に住すれども、雲霧蔽虧し烟塵映覆す (吽字義) 

太陽や月・星は変わらず空にありますが、雲や霧がそれを隠し、煙や塵がその姿を覆ってしまう、という意味です。

心が曇ってしまえば、素晴らしいものが見えなくなります。トラブルや悩み事が雲のように心を覆って、明るいものは何もないと思い込んで辛くなるのが私たちですが、それでも太陽や月・星、つまり変わらない仏様の慈悲や優しさはいつも降り注いでいます。それを見るかどうか、触れられるかどうかは、常に自分の心次第です。

何があっても、大空はいつも大空。

この世はすべて、いつも、本当は光に満ちています。それを信じて、それを感じて、いつもすべてを喜んでいましょう。喜んでいる心のあるところに、徐々に雲や霧や煙や塵は除かれていきます。
雲や塵は、幻のようなものです。いつまでも変わらないものは、光です。その光そのものを象徴しているのが、諸仏の根本である大日如来であり、光明真言です。

それを信じて受け止めて、明るく、良い一年にしていきましょう。