海の底
'16.12.02わが心 深き底あり
喜びも 憂の波も とどかじと思う
……………………
嵐の海は大きくうねり荒れているけれど、
少し潜れば、何事もない海。
更に深く深く潜れば、静寂ひとつの世界。
僕たちの心も同じ。
(体も同じ)
(命も同じ)
(宇宙ぜんたいも同じ)
視点がいつも心(体・命・宇宙)の表面を滑っていると、
何かにつけて右往左往して、悩んで暗くなり
また喜んで我を失う。
ちょっと心(体・命・宇宙)を潜ってみたら、何が見えるだろう。
もっと深く潜れば、どうなるだろう。
荒れ狂う波はたくさんあるようだけど、
海の中から上を見たら、どうなっているのだろう。
冒頭の歌は、西田幾多郎です。