प्रज्ञापारमिता
~仏教のおはなし~

社会活動

'15.07.20

仏教者が戦争反対を言っても良いし、政治に関心を持っても良い。社会活動してもいい。
でも、仏教者の義務は「仏教やること」でしかないわけで、それ以外の事ではない。
「ケア」とか「臨床」とか「傾聴」とか言うのが流行ってるけれど、その理論的根拠が、いわゆる医療や「ケア理論」になってないかな。

「菩薩行」でいいんじゃないの? 

色々な理論を応用する前に、仏教をストレートに応用しようよ。
仏教の言葉で語ろうよ。
それが仏教者の「義務」「役割」なんじゃないのかな。

また、社会理論というのは、基本的に「社会肯定」がある思うけど、仏教は、あるいは宗教というものは「社会の価値を相対化してしまう」あるいは「破壊してしまう」ものであって、社会の健全性というものを前提にしてしまっては、それは社会理論ではあっても、仏教ではないと思う。

もちろん、社会情勢に関心を持つことは大切。
社会問題にしても国際問題にしても、仏教の立場でコミットしていく必要はあります。