すれ違い
'24.06.24日本が…インドが…欧米が…中東が…中国が、あるいは、現代だとか中世だとか古代だとか、仏教だのキリスト教だのイスラームだのヒンドゥーだの、そんなことは1ミリも核心のテーマにしたことはないし、したいとも思わないし、する必要性も感じていない。
そりゃそういった範疇の話はするし、私自身が仏教者である事実は明確にしつつ、それでも私が言いたいのはそんな話じゃないんだけど、今までほとんどの人にこれが通じたことがない。
通じたようでも、いつも微妙に通じていない。
目的地よりも道路の建築様式や素材が大切だとは、私は思っていない(道路が目的地に内在するかどうかの議論には関心があるけれど)。
また、飛行機が飛び立たない豪華な最新の空港なんかより、たった一本の粗末な古い滑走路から(豪華な空港からでも、飛ぶならば)飛び立つプロペラ機の方が重要なんじゃないか?
それだけの話なんだけどな。