प्रज्ञापारमिता
~仏教のおはなし~

取扱注意

'25.02.24

文献学や合理主義哲学は、時に宗教を枯渇させる劇薬みたいな部分がある。
これは文献学や合理主義哲学の単なる否定ではなく、それとの向き合い方や取り扱いを間違ってはならない、ということ。
たとえば仏教経典を、歴史的成立順やその時代地域的要素の分析分類に従って価値的な優劣をつけてしまう部分に盲目的に追従してしまうと、文献学では扱えない部分、つまり経典が無時間的な法界等流=真如の世俗諦的表出であるとかの観点がすっぽ抜けて単なる世俗テキストの解析学に堕してしまい、宗教の本質を枯らしてしまいかねない。
実際、いわゆる「原理主義」「◯◯へ帰れ主義」ですらほとんどが過去への回帰ですらなく、(無自覚な)近代合理主義の鬼子に過ぎない実態があったりするわけで。