暇つぶし
'25.02.24近現代、広々として未知の領域がたくさんあった世界が交通や情報革命でどんどん狭くなり、仕事から人間の受け持ちが機械やAIに移されて「仕事の目的」から我々が疎外され、価値観が単色化していき、狭くなった世界がポジティブさを失ってただただ狭苦しいだけとなり、重苦しい閉塞感がまとわりつく。
モノとカネと性欲と健康が追求すべき価値の大半となり、死は敗北、時に断絶への希望となる。
そうして空虚な暇潰しが人生の通低音となり、現実感のない空気の中で緩慢なる集団自殺をしているような私たちは、いったい何処に向かって追い込まれている只中なのだろうか。