प्रज्ञापारमिता
~仏教のおはなし~

法句経を読む 2

'25.11.05

意は諸法にさき立ち
諸法は意に成る
意こそは諸法を統ぶ
きよらなる意にて
且つかたり 且つ行わば
形に影のそうごとく
たのしみ彼にしたがわん

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きよらなる意。

仏教における「信」とは、何か対象を立ててそれを信じるというより、「心澄浄」つまり鏡の如く万象を映し出す清らかな心であることを指す。
清らかにも色々とあるが、つまりは「移りゆく万物、対象化できる存在物すべてに自性はなく、それらは頼るに値せず、移りゆくはかないものに過ぎない」とはっきり認識すること。これが心澄浄である。
また移りゆく万物を超えた絶対の世界は、人間の不完全な概念や言語、認識力では「ある」とも「ない」とも本来は表現できないのだけれど、それを言挙げしないか、肯定的表現で言挙げするか、否定的表現で言挙げするかで「思想」は分かれる。

そして残念ながら、思想は指針であり、それ自体が真理なのではない。