प्रज्ञापारमिता
~仏教のおはなし~

法句経を読む 16

'25.11.05

善きことを作す者は
ここによろこび
かしこによろこび
ふたつながらによろこぶ
おのれの
きよらかなる業を見て
彼はたのしみ
彼はよろこぶ

……………………………

素直さは大切だ。
いつも逆張りをし、皮肉を言い、悪口を言うことが頭の良さ、あるいは自分のユニークさを担保すると勘違いしている人は、いつまで経っても歪んだ眼鏡をして周りを見ているだけであり、何も生み出さず、善き人になることもできない。
私も逆張り屋みたいなところがあり、それをやれバランサーだの普通とは視点が違うだの思っていた時期があるけれど、それによって得たものはほとんどないし、自らの成長に資することもなかった。
もちろん素直さが依存従属や思考停止に繋がるのはだめだし、常に周りに合わせるのが「素直」というわけではない。表面的な話ではなく、根本のマインドのあり方。人と違うとか同じだとかいうのが素直か否かと直に繋がるわけではない。
結局、すべてをよく見てよく考え、勇気を持ち、そして素直にモノを受け止めて善き人にならんとする。そうして真面目に歩む態度こそが最後に実りをもたらすのだろう。