प्रज्ञापारमिता
~仏教のおはなし~

人生の支え

'26.01.24

信仰(信心)、倫理道徳、法律、力(威力)、恐怖。

これらが私たちの人生を支える根拠になる。

困難や苦しみの巷に生きる時、慈悲と菩提心に基づく信仰ある人は一の絶対大力たる真如法身や神の力が我が力となり、苦を無化し乗り越え現当二世の大安心平安の都に住むことになる。

信仰なきは倫理道徳により他者との関わりを整えて害悪を減じて現世一代の心身安心を得る。

倫理道徳なきは法律により自他を縛ることで害悪を避け保身を図ることになる。身の安全、財産の安全をこれにより保たんとする。

法律すら蔑ろにされる場合は力(威力)ある者は力によって自己一身を立てようとする。しかし所詮は力などは相対のもので、より強い者に蹂躙されざるを得ない弱肉強食の分際に過ぎないし、安心も平安もないものだけれど、「勝っているうち」はまるで帝王か神のような錯覚を与えられる。

力なきは恐怖に囲まれるしかないが、恐怖が生存本能を刺激して何とか生きるための立ち回りを生み出して、カネと健康と身近な人間関係に避難場所を求めながら日々を過ごす。

これらは自己一身のみならず社会、あるいは世界すべてそのようなものだ。

私たちはいったいこれらのどれが真に我々の拠り所になるものか、生き死にの根源的な苦や不安を真に解決するものか、よくよく考えるべきではないかと思う。