प्रज्ञापारमिता
~仏教のおはなし~

  • '18.02.23 世俗の真理

    生滅する者を見るに 寂にしてあに生滅あらんや 言説する者を聞くに 空にして何ぞ言説あらんや 生滅の現象はもともと静寂であるから生滅はしていない。言説も同じように空であるから言説はない。 「真言付法伝」 …………………………

  • '18.02.18 娑婆即寂光土

    迷えば即ち濁悪の処 悟れば即ち清浄の処にして無染の境なり また浄土と名付く 迷えば濁った悪い状態となるが、悟れば清らかで汚れのない環境となる。これを浄土という。 「一切経開題」 ………………………… 浄土とは別の場所にあ…

  • '18.02.17 二而不二

    一体をなして分割されざる一つの神を信じて、その性質の多様な様相を思わぬことは、即ち抽象的な一つの神を信ずることである。ーーーもしわれわれが神をそのすべての表れにおいて崇めようと欲するならば、われわれはその表れに一々神の名…

  • '18.02.15 涅槃

    十号の如来も滅を林中に唱え 三明の聖者も悲を河辺に起す いかにいわんや凡庶の類 誰か久しく保ち 霜露の質なんぞ永く存せん 釈尊は沙羅の下で入滅し、阿難尊者も河の畔で悲哀を誘った。ましてや凡庸かつ露のような凡人が永久に存在…

  • '18.02.14 蓄積と調理

    道うことなかれこの華今年発くと まさに知るべし往歳種因を下すことを 因縁相感して枝幹聳ゆ 何にいわんや近日早春に遇うをや この花は今年にわかに咲いたのではない。往年に種が植えられ、過去の因縁がととのって枝幹が伸び、この春…

  • '18.02.13 差別

    信修すればその人なり もし信修することあらば男女を論ぜず 皆これその人なり 貴賤を簡ばず 悉く是れその器なり 信じて修行する者は、男女や身分を問わずに、成仏が約束される人である。 「性霊集十 理釈経答書」 ……………………

  • '18.02.12 成就の人とは

    真言の果は悉く因縁を離れたり 真言は、すべての因縁から離れた真実の言葉である。 「大日経開題 法界」 ………………………… 座禅、念仏、題目、三密行、読経、持律堅固、学道…仏教の修行には様々なものがありますが、どの道でも…

  • '18.02.09 月を指すなにか

    法身の難儀は妙に色形の表に出で 真性の牢識は眇に心言の路を隔だつ 然れどもなお無形に形を示し 応化類に随って迹を誕し 離言に言を設け 頓漸機に逗って名を仮る 仏の姿は微妙な色や形で表現されているが、真実の尊容は断たれてい…

  • '18.02.08 厄の心

    オリンピックがはじまります。 世界中から様々な競技の選手が集まり、練習の成果を競う大会です。人種も宗教も国籍も競技の種類も様々ありますし、裏方のボランティアや警察、運営委員会など、本当に色々な人が関わっています。 人間社…

  • '18.02.07 腹の中

    人の心は我が心に非ず 何ぞ人の腸を見ることを得ん 他人の心は私の心と異なるから、どうして人の腹の中を見ることができようか。 「性霊集一 山に遊ぶ」 ………………………… 他人どころか、自分の腹の中すらよく見えていないのが…